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ナオミとカナコ 原作ネタバレで衝撃の結末!? [耳より芸能]

ドラマ『ナオミとカナコ』が1月14日(木) 22時00分~からスタートの広末涼子さんと内田有紀さんが共演することで話題を集めているドラマのあらすじや原作、結末などを見てみましょう。


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ナオミとカナコのあらすじ



ある日、大学時代からの親友、小田直美(広末涼子)と服部加奈子(内田有紀)は、半年ぶりに再会した。加奈子の瀟洒なマンションに招かれた直美は、お互いの自宅が近くなったことを喜こび、そこには、加奈子の夫で、エリート銀行マンの服部達郎(佐藤隆太)がいた。



そして遅れて達郎の姉の服部陽子(吉田羊)もやってきた。賑やかな食卓後、直美と加奈子はデザートの用意をしにキッチンに立つ。その時、直美が笑って加奈子の腕を軽くたたくと、加奈子は飛び上がるほど痛がった。さらに、加奈子は洋ナシを見て固まり、額に脂汗を浮かべた。突如感情が欠落したようなその表情に直美は得も言われぬ違和感を覚える。



そんな空間の中、直美が勤める葵百貨店の外商部が、華僑の大物を招いての商談会を開催し、会場には高級品が揃えられた。課長の内藤伸吾(宮川一朗太)から、客は10人程度だと聞いていた直美だったが、実際は大人数の華僑が押し寄せ会場は大賑わいした。そんな中、200万円超の腕時計が紛失するという事件が発生。



直美は、その腕時計を勝手にはめていた女性(高畑淳子)に思い至った。一方、専業主婦の加奈子は、深夜帰宅した達郎を玄関で迎えた。酔った達郎は、いきなり加奈子に抱きつくと、強引にキスをして体を求めてくる。思わず後ずさりした加奈子に「嫌なのか」と憤った達郎は顔色を変えた。翌日、突如感情が変わった加奈子の謎が解けた。加奈子を見た直美は凍り付いたのだ。加奈子の顔は腫れ上がり、どす黒いアザが浮かんでいたのだ。二人は“完全犯罪”の復讐に動く。。。

ナオミとカナコ 主題歌はATSUSHI + AI



広末涼子×内田有紀がタッグを組み話題を集めているドラマ『ナオミとカナコ』の主題歌に抜擢されたのはEXILE ATSUSHI + AIの「No more」。2008年に発表した「So Special」、2015年6月にリリースした「Be Brave」に続き、3度目のコラボになります。これまで同様にドラマの世界観に合わせてATSUSHI&AIのふたりによる書き下ろしで、美しい美声のハーモニーとなっています。

4月に自身の妊娠を発表し、9月に無事第一子となる女児を出産したAIさんにとって、産後初のリリース作品となります。辛い思いをしている今の現状から少しでも光のある場所へ、そして明るい未来へ抜け出すといったテーマで生み出し、守るものの為に強い信念を持って少しずつ未来へというメッセージが込められた歌詞に注目です。

◎歌手:EXILE ATSUSHI + AI ニュー・シングル
◎曲タイトル:「No more」
◎発売日:3/9(水)

ナオミとカナコの原作は?



原作は、作家・奥田英朗(おくだ ひでお)氏の同名小説になります。初版は2014年11月に発売されているのでわりと新しい作品になります。
ナオミとカナコ


ナオミとカナコの結末(原作)とは?(ネタバレ注意)

「私たちでアイツを排除しようよ。」親友の二人が暴力を振るう夫の殺人を計画、そして実行。「ナオミトカナコ」はリアルにその過程を描いたサスペンスドラマです。原作の「ナオミとカナコ」は結末していますが、ドラマ版では物語が少し変わる可能性もあります。双方の違いを見ながらドラマを楽しむのも良いのではないでしょうか?

●事件が動き出し、歯車が狂いだす

完全犯罪を成し遂げ満足そうな二人ですが、それに納得がいかなかったのが達郎の妹である服部陽子と母親でした。エリート銀行マンが1000万円のためにこんなリスクを冒すはずがないと考えどうしても警察の捜査に納得出来なかったのです。そして、探偵を使ってナオミとカナコの様子を探っていくと完全犯罪かと思われた2人の行動に「穴」が色々と出てきました。



休日でも襟付きのシャツしか着ない達郎ですが、ATMのカメラに映っている達郎はヨレたTシャツ姿、決定的だったのが兄が失踪した前後をどうしても知りたいと調べ、ナオミとカナコがマンションの監視カメラに写っていたこと。そしてナオミたちとの約束を破り日本に戻ってきた林を責める加奈子の姿も、尾行をしていた探偵にキャッチされました。この情報を入手した陽子は「あんたお兄ちゃん殺したでしょ?」ナオミたちに兄を殺したことを警察に白状するように言います。しかし、もう後に引けないナオミとカナコは中国人社長の朱美の助けもあり、上海へ逃げることを決意しました。



逃走当日、空港へ向かおうとすると陽子は待ち構えていましたが、追ってから逃げるようにカーチェイスを繰り広げ空港に急ぎます。空港についたナオミとカナコは、出国審査のゲートへ。陽子が追ってきますが、二人はなんとか無事ゲートを通ることができ、ゲートを超えた二人には自由が待っていました。

なんと逃走してしまいました。



加奈子「美味しい水が飲みたい・・・」夫の暴力で口内が傷ついたために、水の味さえもわからない状態だった姿を見て、手段は間違えど、親友として見過ごすわけにはいかなかったのかもしれません。



原作ではバッドエンドになっているためモヤモヤする結末になっています。最近のドラマでは原作がバッドエンドの場合でも中間~ハッピーエンドにして終わるものが多いため、今作品でも原作とは違う結末を迎えるかもしれません。服部陽子が原作では妹、ドラマでは姉になっている点も注目です。名女優二人の逃走劇、どのような物語が展開されるのか楽しみですね。



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