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わたしを離さないで(ドラマ) 原作の結末が衝撃すぎて号泣! [耳より芸能]

TBS系列「わたしを離さないで」が、1月15日(金) 22時00分~よりスタートしました。あらすじと原作をチェックすると思わず涙がポロリ。


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「わたしを離さないで」あらすじ


保科恭子(綾瀬はるか)はとある仕事についており、病院の手術室の前で手術を見守る恭子の目から、輝きを感じることはできなかった。見つめる先に横たわるのは土井友彦(三浦春馬)。一体彼らの身に何が起きているのだろうか?戻ること20年前、隔離された施設「陽光学苑」で生活する恭子、友彦、美和(水川あさみ)の姿。キラキラと輝く幼少時代を過ごす彼らに、切なくも悲しい運命の知らせが訪れようとしていた。



●出演者(キャスト)

◎保科恭子。。。綾瀬はるか/幼少期:鈴木梨央
幼少期は人望も厚く非常に優しく素直な性格。大人になった今は疲れとあきらめの感情が強い。

◎土井友彦。。。三浦春馬/幼少期:中川翼
幼少期、バカにされていじめられるが、それでも希望を持ち続けるまっすぐな好青年。

◎酒井美和。。。水川あさみ/幼少期:瑞城さくら
明るい性格で寮では恭子と行動を共にした。

◎神川恵美子。。。麻生祐未
陽光学苑の校長先生。子どもたちを厳しく管理する。

◎山崎次郎。。。甲本雅裕
学苑の理念のために子どもたちを熱心に指導する教師。

◎堀江龍子。。。伊藤歩
学苑の子どもたちの現実を知るに従って悩みを深めていく教師。

◎マダム。。。真飛聖
ときおり学苑を訪問する正体不明の人物。

原作情報


ドラマ「わたしを離さないで」の原作は、日系イギリス人作家・カズオ・イシグロの同名小説です。2010年にイギリスで映画化され話題になりました。2014年には蜷川幸雄氏の演出で舞台化もされています。主人公はキャシー、トミー、ルースという3人のイギリス人で、原作の舞台はイギリスにあるヘールシャムという施設。今回のドラマでは舞台が日本にリメークされ、 恭子、友彦、美和という3人を中心に物語が描かれていきす。
★わたしを離さないで★



悲しい結末(ネタバレ注意)


小説から映画やドラマなどで配信されているため、提供先により結末が異なる場合もあり、今作品のドラマでも変えてくる可能性が高いですね。舞台はイギリスになります。キャシー、トミー、ルースを中心に物語は描かれています。3人は施設にいますが、この施設の目的は臓器を提供するための子供を育てるということです。要請があれば施設で育った人間からドナーを見つけ、臓器を提供するという闇を抱えた施設なのです。



“臓器を提供する施設”と聞くと、最近ドラマであった「ウロボロス」を思い出させる設定です。ただ、大きな違いがあります。それはこの施設で育った子供たちは、純粋な人間ではなくクローンであること。クローンは元の人間の複製であるため、地球上に細胞からまったく同じ人間が2人いることになります。そのためこの施設で育ったクローンたちは、戸籍や人権を持つことが出来ません。見た目は人間でも“人間”として生きていくことが出来ないのです。



施設で育った子供たちは、 ある時期に悲しい現実を告げられます。「あなたたちは生まれながらにして使命を持っているのです」。しかし子供たちは、生きる希望を捨てず、子供たち同士で絆を深めより強く生きたいと願います。ドローンはおよそ4回ほどの臓器提供を行えば死んでしまう。。。トミーとルースはすでに2度の提供を終えていました。そして3度目の手術でトミーは命を落を絶たれます。辛く悲しい逃げることが出来ない現実、そんな中ついに、キャシーに臓器提供の依頼が来ました。「失くしたものが集まる場所」と言われるノーフォークの地に立つキャシーはルースやトミー、そしてこれまでの施設での生活や自身の運命について想いながら結末を迎えました。



とても考えさせられるストーリーで小説や映画を視聴した世界中の人たちは涙を流したようです。世界では哺乳類のドローンが既に生みだされています。近い将来ペットや人間のドローンも生みだされるでしょう。その時には多くの課題がのしかかってきます。涙のストーリーに注目です。



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